【らくらく貯金】住居費は月収の20%以下
幸福度は引き算で増す
住宅は一生の買い物。だからこそ後悔したくない。
借りられる額、目いっぱいまで借りて、満足いく家を買おう！
けどちょっと待って！！！住宅買って８年経ちますが、借りられる額まで借りなくって本当に良かったと思っている人がここに居ます！
私自身も住宅はお金をかける程いいと思っていました。
だけど今は、住宅に支払わなくていい分でプチ贅沢出来る環境を『とても幸せ！』と思っています。
節目の時って盲目になります。結婚式も新婚旅行も、冷静になれずお金使ったくちです。だけど振り返ると正直いらなかったオプションもあったな。なんて思う事も。
住宅も同じだと思うんです。住宅を買うというイベントに盲目になってお金が増しがち
だけどここで冷静になって将来を見通してみると、他にも沢山お金が掛かることに気づきます。住居費での散財は金額が大きいので痛い！
例えば自分の能力ぎりぎりの大学に入るより、自分の能力でてっぺんになれる大学を選んだ方が何かと得なように
自分の能力より引き算した住宅を買った方が将来に渡って得だなぁと感じます。
背負う事で自分のモチベーションを上げられる方は、この限りではないですが・・・。
目指すべきは月収の20%以下
住宅ローンの適正額は、月収の25%程度と言われる中
我が家の住居費（住宅ローン）は月収の18.18%です。しかもこの中には繰上げ返済分も含まれているので、どれほど余裕か理解いただけると思います。
純粋にローンだけで見てみると月収の14%です。しかし主人が36歳の時の35年ローンなので繰上げが必須。故に、繰上げも含めた返済額で割合を見ています。
そしてこのまま繰上げ返済をしていくと、長子が大学入学前に完済します。
適正額が25%と言われる中、あえて20%以下を目指したことで生まれたのは余裕です。
晩婚・晩産で子供３人の我が家でもプチ贅沢と貯金が叶うのは、住宅ローンの割合を安く抑えられたのが主な要因と言えるでしょう。
月収の20%以下の住宅スペック
そんな安い住宅、安かろうじゃないのか？と思われるかもしれませんので参考までに我が家のスペックを載せておきます。
| 一戸建て（２階建て） | 駅まで徒歩8分 |
| 4LDKS | 小学校：徒歩2分 |
| 土地：130㎡以上 | 中学校：徒歩5分 |
| 建物：100㎡以上 | スーパー近し |
| 土地：所有権 | 東京圏 |
| 駐車場：1台 | 東京駅45分以内 |
もっとアピールポイントがあるんですが・・・（笑）あまり書きすぎると絞れちゃうんでやめます。
土地・建物付きの建売なので素材は安物ですけど、立地・広さともに最高。自分のお財布と相談しながら設備を追加してカスタマイズしてます。
これほどの広さの家を東京圏で賃貸しようと思うと相当掛かるので、本当にありがたいです。
住居費を抑える事の効果
ローンの金額で住めるアパートは、築40年越えの２DK（40㎡）でした。
駅近なので車はいりませんでしたが、赤ちゃん抱えての買い物が辛かった。
それが同じ金額を払って、駅近・駐車場付きの一戸建て。広さは倍以上。それが将来自分のものになるんですから。支払いさえ終えれば、老後も安心です。
ボロアパートの賃貸金額で住めちゃうなんて。それなら購入が良いよねってのは普通にある話。
その他にも、住居費を抑えると自由になるお金が増えます。これも当たり前な事ですが見落としがちです。
自由になるお金を取るか、住居費につぎ込むかは、幸福の感じ方は人それぞれ違うので一概に言えませんが、少なくとも私は住居費に支払うより自由になるお金が手元にあった方が、将来に渡って選択の幅が広がるので満足度が高いと思います。
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