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40代幼子3人!家計破綻を防げ!①【すまい・住居費】

夫婦は40代で子供は今年3歳・5歳・9歳と幼い。

今後我が家に待ち受けている試練は、住宅ローン・教育費・老後資金のトリプルアタック。一歩を間違えれば家計破綻へまっしぐら!

長く住む家だから何でもアリな訳では無いですが、家計破綻を免れるためには、住居費削減が最優先と考えています。

今回はそんな最優先事項、すまいと住居費について様々な目線から切り込んでみたいと思います

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家計破綻を防ぐ!賃貸or購入

夫婦は地方出身。就職先が関東圏だったので都会に土地付き一戸建て購入しました。

購入を選んだ理由は、賃料払うくらいなら自分のものにした方がいいというのが持論だったのと、老後にいいと考えたためです。

老後は年金と貯金を切り崩して生活しなければなりません。その時に賃貸だとお金が無くなったとき最悪住む場所を失います。

家計破綻を防ぐ目線では、購入の方が安全であると判断しました。

しかし住宅購入は大きな買い物。いくつか注意点があります。

①周りに振り回されない

一生賃貸を選ぶか購入かを選ぶかより以前に、自分で考えて判断することが一番重要だと思います。『周りが購入しだしたから自分も』という考えが一番危険です。

ローンを組むということは、大きな借金を背負うということです。その責任をちゃんと果たせるかどうかを判断する力が、同時に自分を守る力だと思います。

②払える額を先に考える

マンションや戸建ての内覧会に行くと、月額安い値段で家が買えると営業の方が教えてくれますが、それを鵜呑みにするのは危険です。

それら試算は、概ね変動金利でさらにボーナス払いが入っている場合も。

今は金利が安いので、月額安く済んでいるように見えますが、金利もボーナスも先の事は分かりませんよね・・・。

まずは固定金利で自分たちの手取り収入の20%以下で支払える額の家探しをおすすめします。

➂家は沢山ある。

新築マンション・新築戸建て住宅だけが住宅ではありません。

一番重要なのは、自分の勤め先の程よいところに安い家を買う事なのではないでしょうか。そのための選択肢は数多くあります。

1.就職先の程よい場所にお求めやすい中古住宅を買う。

2.地方へ移住し、安い中古住宅に住む。

3.主要線路から1本入った場所にお求めやすい住宅を買う。

我が家は3を選び、新築住宅なのに広くて便もいい、安い家に住めました!

自分の経験からアドバイスするとすれば、まず住宅検索サイトで職場の駅から45分以内にある住宅を検索することをおすすめします。

そうすると自分が狙った価格帯の住宅がヒットすることも!

その地に住んで良い家が建つのを待つのもいいかもしれません。

私がこの家に住みだしてからも、中古住宅の売り出しがあったり、新築が建ったりしました。

広さ・間取り・価格的に良い、この家以上のものが他に出る事は無いのが幸い(?)ですが、この先『あー!こっちが良かった!』という家に出会わないとも限りません。

住みやすくて住宅価格が安い地域に先に住んでしまうのは結構ありだと思います!

因みに地方の中古住宅は激安です。(地方出身者なのでこの情報は間違いないです。)

④一生賃貸は老後に備える

購入がいいと言っても、どうしても一生賃貸を選びたい場合や、選ばざるを得ない場合は、老後に備えることは必須です。

社宅や、住宅ローンより安い賃貸に住んで将来住宅を購入するか、貯金して老後に備えれば家計破綻は免れるでしょう。

『備える・考える』という事が一番家計破綻を防ぐ一番の近道です。

⑤その他

住宅探しや住宅ローンを検討する際、ポイントサイトを検索してからそれらサービスを利用するとポイント貯まってとてもお得です。

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一級建築士が考えた!マンションか建売か注文住宅か

私は迷わず建売を選びました。夢が無い女です・・・(?)

理由は、やはり家計目線ですが、買って・売ってを繰り替えす場合はマンションに軍配を上げる方も居ます。

また夫婦は地方出身なので、身近に頼れる人も居ません。故にすべてを夫婦2人でやりきるためには、時間もお金も大切でした。それと都会に土地が欲しかった。

手っ取り早く全てを叶えるのには、建売が一番丁度良かったです。

またマンションが苦手な理由は管理費が発生するところ。この管理費は値上がりすることもあり、先が読めません。家計を守る目線で、読めない橋は渡りたくないものです。

注文住宅は土地探しから始まって、取られる時間が莫大すぎます。

土地をはじめから持っている場合はまだしも、時間とお金がかかりすぎるので選べませんでした。(自分で設計してみたかったですが。)

家計破綻を防ぐ!家探し

先ほども少し触れましたが、今の家を探しに住宅情報サイトを使いました。

『家から主人の職場がある駅まで45分』を検索に入れて探しました。価格は夫婦の手取り給料の20%以下の月額支払いで、ボーナス払いなしを目標にしました。

主要路線の一本入った路線は交通の便が良いのに地価が安く、我々夫婦の条件でも買える家が数多くありました。

その中でも、駅の周りが栄えていて2線利用可、スーパー・学校・駅近しの、マンション並みの条件の建売を発見!

しかも4LDKS駐車場付きで土地も建物も広い!目を疑いました(笑)

こだわっても住みやすい立地の安い家はあるんだなぁと実感した瞬間でした。

元より通勤が車などの場合は、路線に拘らなければもっと安くてその代わり設備が良く広い家があったりもします。

知り合いはその方法で激安の家の購入に成功しています。

路線に拘らない場合は、徒歩圏内にスーパーなど日用品が手軽に買える立地が望ましいです。

老後は車に頼れなくなるリスクもあるので、衣食住が徒歩圏内で賄えることが理想かなと思います。

一番すすめられないのは、身の丈に合わない買い物をしてしまう事です。住宅ローンは一度始まってしまえば後戻りはできません。

買った後に給料が下がってしまったとしても、毎月支払いはやってきます。

 

お金を掛けずに立地も良い満足いく家探しおすすめです!始めが肝心ですよ!

 家計破綻を防ぐ!住宅ローン

 我が家は元金均等返済&ミックスローンです。

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元金均等返済は、返済する元金が一定で利息は最初が大きくて後が小さくなる返済方法です。利息は元金均等返済の方が安くて済みます。

一方元利均等返済は一般的に知られる返済方法で、利息と元金が一定になる支払い方法です。見通しは立てやすいです!

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ミックスローンは2つ以上のローンを組み合わせて借りる方法です。我が家の場合はリスク分散のためにこの手法を使いましたが、後から話す別の恩恵がメリットとしてとても大きかったです。

①元金均等返済の良かった点

元金均等返済は、初めの返済額が大きく後はどんどん下がります。それを嫌がる人も居ますが、家計破綻を防ぐ意味ではメリットしかありません。

1.最初の返済額を手取り収入の20%以下にすれば、自然と返済額が20%以下となり住居費が安全側になる点

2.繰上げ返済で期間短縮型を選んでも、返済額軽減型のように返済額がどんどん下がるので、繰上げ返済が楽しい。

②ミックスローンの良かった点

ミックスローンは、固定金利と変動金利の両方のリスクを分散させるために用いる場合が多いです。

最初我が家もその点を狙ってこのローンを組んだのですが、低金利が続いている昨今は固定金利にデメリットしかなく、来年には固定金利の方のローンが終わってしまい、我が家にはもはや意味の無いものに・・・。

しかしそれ以外のメリットが我が家にとっては大きく、それを是非紹介したいです。

思いがけないメリットそれは・・・!ローンの半分が終わると返済額が半分になること!なんだそれって感じですが大きな意味があります。

現在、8万円/月程払っている我が家の返済額が、来年ローンの半分が終わると4.3万円/月になります。これは、ミックスローンでしか実現しない事です。

通常の1本の元金均等返済のローンを組むと、最初から最後まで元金が一定で組まれます。 裏を返せばローンを返し終えるまでは、その元金以下にはなりえないのです。(繰上げ返済を返済額軽減型にすれば別)

しかし元金が1/2の2本の元金均等返済を組むと、元金は2本に分かれます。

元金は1本で組んだローンの1/2ずつで組まれます。したがって、1本のローンを集中して繰上げ返済してしまえば、1/2の元金まで月額の返済額を減らすことができるんです!

この、返済額を減らすということは、家計破綻を防ぐ上でとても重要であることを知っていただきたいので、もう少し詳しく説明したいと思います。

➂住宅ローンの返済額を減らすメリット

住宅ローンの返済額を減らすことは、家計破綻を防ぐうえでもっとも重要です。

住居費というのは、死ぬまでついて回るもの。社宅などは住居費が安いですが、その恩恵は万人が得られるものではありません。

一方住居を購入する場合は、自分でコントロールできる部分が大きいです。

最初の購入費用から狙ってローンを組めば、長い期間安い住宅に住むことが可能になります。

特に所得が低い場合でも、所得の20%以下に抑えて住居を得ることができれば、賃貸住宅に住むよりずっと快適に、かつ老後も不安なく過ごせる可能性が高くなります。

我が家の場合で言えば、来年から住居費が4.3万円/月になります。首都近郊で4.3万円/月で住める4LDKS駐車場付きの賃貸住宅はあるでしょうか?

また住宅ローンの返済額を減らすメリットは他にも沢山あります。

●住居費の分を他の貯蓄に回すことができる

●職を失う、病気、転職など予期せぬトラブルにも対応しやすくなる。

●余裕がある分お金の使い道の選択肢が広がる。

など・・・。 安全な家計運営のためにも、我が家の住宅ローンの借り方を参考にしていただければ幸いです!

まとめ

将来の事は誰もわかりませんが、備える事は出来ます。家計破綻を防ぐためには万全なる備えが必要なのではないでしょうか。

我が家の場合で言えば、住宅ローンと教育費と老後資金が待ったなしです。

住宅ローンを返済しながら、教育費と老後資金を貯めなければなりません。

そのために、我が家が一番重要視しているのがバランスで、住宅ローンも返しすぎず、教育費も老後資金も行き過ぎない黄金比率が大事と考えています。

来年我が家の住宅ローンは4.3万円/月の返済額になります。

それはローンは返しすぎているという事もなく、教育費をしっかりと貯めたうえで、繰り上げ返済してきた結果です。

来年以降は教育費の備えは今まで通りに、自分たちの老後資金の方を重点的に埋めながら、ローン返済とのバランスを取っていきたいと考えています。

 

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